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ピエール瀧容疑者、保釈されない可能性も 2度目の勾留期限迫るも懸念されていること

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ピエール瀧

 コカイン使用容疑で逮捕された電気グルーヴのピエール瀧容疑者の動向に注目が集まっている。瀧容疑者は3月12日深夜に逮捕されており、勾留請求が14日の場合、23日に一回目の勾留期限が切れている。ただ、再逮捕も釈放もされていないことから、10日間の勾留延長がなされたと見られる。その場合の勾留期限は4月2日となる。再逮捕がなされない場合は、この日までに起訴か、不起訴処分かの決定が下される。

 起訴された場合、裁判へ進むが、そこで次の注目ポイントとなってくるのが保釈であろう。保釈金と呼ばれる一定の保証金を預ければ、一時的に釈放される。昨年、飲酒ひき逃げ事故を起こして逮捕された元モーニング娘。の吉澤ひとみ氏や、今年2月に派遣マッサージ店の女性への強制性交容疑で逮捕された俳優の新井浩文被告など、保釈シーンは注目を集めた。さらに、日産前会長であったカルロス・ゴーン被告による「変装保釈」も話題になった。瀧容疑者の場合、肥満体型であったため、保釈時にどれだけ痩せているかといった点にも注目が集まりそうだ。マスコミとしては、保釈シーンは何としてもとらえたいところだろう。だが、瀧容疑者の場合は、そもそも保釈請求が下りない可能性もある。

 「保釈が許可されるのは『逃亡のおそれがない』『証拠隠滅のおそれがない』条件が求められます。瀧容疑者の場合は、容疑が薬物使用であり、ブツそのものや、売人の連絡先、さらに想定されるドラッグ仲間などの情報の行方に注目が集まっています。逃亡のおそれはないとしても、証拠隠滅の可能性がぬぐいきれない場合は、保釈されない可能性もありますね」(業界関係者)

 ただ、保釈された場合、瀧容疑者の知名度や社会的立場を考えれば、何かしらの謝罪会見は求められるだろう。テレビ局、映画会社、レコード会社など関係各者への謝罪回りも道義上求められる。保釈されてもいばらの道が待ち受けていることは確かなようだ。

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