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プロレス大賞 ノア三沢光晴がMVP初受賞

 毎年恒例となる「2007年プロレス大賞」が10日、都内のホテルで選考され、最優秀選手賞(MVP)にはプロレスリング・ノアの三沢光晴が選定された。初受賞となった三沢は、GHCヘビー級王者として1年間で7度の防衛を達成するなど、年間を通じて活躍してきたことが高評価された。
 07年のマット界を象徴するように、選定は混戦となった。三沢の他には新日本プロレスの棚橋弘至、12・2ノア日本武道館大会でリング復帰した小橋建太らがノミネートされたが、棚橋との決選投票を制した三沢が初の栄冠を手にした。
 MVP初受賞の報を受け、東京・有明のノア事務所で会見した三沢は「年齢(45歳)の割に頑張ったかな。ベルトを持ってたから頑張れた」とコメント。ことし1月の森嶋猛との防衛戦で首を傷め、「体を起こせず、寝返りも打てない。眠れないのがつらい」とケガを抱えながら闘った1年間でもあった。「まあ、リングの上では動ける自分がいるからね」と痛む体にムチ打ちながら、常にトップとして闘い抜いた姿が評価につながった。

 一方、年間最高試合(ベストバウト)は腎臓ガンから復活した小橋建太の復帰戦、12・2ノア日本武道館大会での小橋&高山善宏VS三沢&秋山準が選ばれた。
 小橋は「復帰戦での受賞は前例のない異例でしょ。応援してくれたファンのおかげ」とし「ファンのみんなが作りだしてくれた空間があったからこそできた試合。ファンのみんなと作ったベストバウト」と笑顔を見せた。
 また小橋は特別賞としてカムバック賞とのダブル受賞となった。

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