同選手権はヨガのポーズである、「ヴィーラバットラーサナIII(片足立ち)」、「ハンドスタンド(逆立ち)」、「シールシャーサナ(頭立ち)」の3つで、それぞれ保持できる時間を競うというもの。都内や札幌、名古屋、大阪で行われた予選会の通過者が出場。当日は飛び入りの一般参加枠もあり、約100人の参加者が集まった。
選手権にはクランティ氏、鈴木まゆみ氏、中村尚人氏などの、有名ヨガインストラクターが審査員として参加。慣れない飛び入り参加者の中には、数秒で姿勢を崩してしまう方もいたが、熟練者の姿勢保持はインストラクターも驚くほどで、ただひとり4分以上ヴィーラバットラーサナIIIのポーズを維持した都内在住の男性には、「すごい!」と場内から歓声が起きた。
本イベントは25日から27日まで行われる「オーガニックライフトウキョウ」の一環として行われ、期間中同会場では、オーガニック野菜やビオワインなどの飲食ブースが並び、ヨガグッズ販売やトークショーなどが行われる。(斎藤雅道)