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NHKディレクターが薬物所持で逮捕へ

 警視庁は2月24日までに、麻薬取締法違反(所持)容疑で、NHK編成局ソフト開発センター所属のディレクターの男(46)を逮捕する方針を固めた。

 男は今月10日過ぎから欠勤を続け、NHK側が「連絡の取れない職員がいる」と警視庁渋谷署に相談。同署員が15日に男の自宅マンションを訪問したところ、室内から麻薬が見つかって押収したという。

 さらに、男は今月中旬、米国ハワイ州の空港で入国する際、違法薬物を所持したとして現地当局に身柄拘束され、罰金刑を受けて強制退去処分になったとされる。警視庁は既に現地に捜査員を派遣しており、25日にも男が帰国し、容疑が固まり次第、逮捕するとみられる。男は海外に出掛ける際に必要な職場への届け出をしておらず、渡航理由は不明という。

 NHKによると、男は89年に入局。海外のドキュメンタリーの日本語版などを制作する仕事を担当していた。

 NHK広報部は「職員が薬物事件で身柄を拘束されたことは誠に遺憾。捜査に協力するとともに事実関係の確認を急ぎ、厳正に対処する」とコメントした。

 NHK正規職員の不祥事は昨年もかなり起きている。容疑は窃盗、建造物侵入、無免許運転などで多数の逮捕者が出ている。女性のスカートの中を盗撮し、都迷惑防止条例違反で逮捕された職員も2人いた。ただ、今回の場合は薬物所持で、軽犯罪とはワケが違う。

 NHKは国民から徴収した受信料で、成り立っている国営放送である。民放なら不祥事が起きてもいいということではないが、国営放送に携わっている自覚をもっともってほしいものだ。
(蔵元英二)

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