前走の毎日杯は、後方追走から抑えてタメを利かせ、4角大外を回って直線はスピードに乗ると、追い出されてからは切れ味抜群に末脚を伸ばし快勝。上がり32秒7を駆使し、非凡な瞬発力を発揮しました。重賞初勝利の東京スポーツ杯2歳Sでも、上がり3ハロン32秒9を叩き出しており、ジックリと脚をタメれば最後は爆発してくれます。
3か月休養明けの共同通信杯は、6着と唯一連対を外しましたが、馬体重が12キロ増でしたので少し重かったのかも。勝ち馬は皐月賞馬でしたから相手強化もありますが、前走よりは調整も緩かったようですし敗因は挙げられます。そして前走は、10キロ減で絞れて鋭さが戻った印象。
中間は坂路とCWでしっかり追われ気配は上々で、最終追い切りでは好時計を出して好調アピール。今回も、前走同様に攻めの姿勢で挑みます。距離が2ハロン延びますが、前走でも道中我慢していられたので問題はなさそう。外回りコースで自慢の鬼脚が炸裂します。
(2)◎スマートオーディン
(7)○エルプシャフト
(10)▲ゼンノタヂカラオ
(9)△ロイカバード
(13)△ブラックスピネル
(11)△アグネスフォルテ
(3)△エルリストン
ワイドBOX (2)(7)(10)(9)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。