前走の朝日杯FSは、4角で挟まれる不利。かなり口を割って、ジョッキーが立ち上がってしまいましたからね。スピードがついてこれからという場面だっただけに、中山なら尚更、かなりの痛手になりました。状態が良かっただけに勿体無かったですが敗因はわかっているので、これは度外視の一戦。
やはりこの馬の力を示したのは、前々走のデイリー杯2歳S。レースは中団を折り合って追走し、直線は外に持ち出すと抜群の反応で伸びましたが、勝ち馬は上がり3ハロン33秒7を叩き出した最優秀2歳牝馬のレーヴディソール。
レーヴには屈しましたけどしっかり上がっていき、この馬自身も上がり34秒1を駆使し、0秒2差の2着を確保しました。走破タイム1分33秒8も優秀で、メンバー中持ち時計は一番。今回はその時と同じ舞台ですから、外回りコースでスムーズに力を発揮できる可能性は高いです。
前走に引き続き好調キープしており、相変わらず攻め馬は動きますね。今回も3歳未勝利馬相手に8馬身もブッチ切っていましたから、前走の影響などはなさそう。重賞で揉まれてきた経験を生かし、渋太く末脚を伸ばします。
(5)アドマイヤサガス
(4)マルセリーナ
(7)シゲルソウサイ
(13)シャイニーホーク
(14)ツルマルレオン
(12)ドナウブルー
(2)ワイズリー
(1)オルフェーヴル
馬単 (5)(4) (5)(7) (5)(13)
3連単 (5)-(4)(7)(13)(14)(12)(2)(1)-(4)(7)(13)(14)(12)(2)(1)
アドマイヤサガス 1頭軸マルチ 相手7頭
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。