「松村アナと陣内のほかにも、山崎夕貴アナウンサーとおばたのお兄さん、中村仁美アナウンサー(現・フリー)とさまぁ〜ずの大竹一樹などがいますね。女子アナの結婚相手といえば、同僚のテレビ局員、実業家、プロ野球選手などが定番であり、お笑い芸人はあまり見られません。もちろん、TBSの青木裕子アナウンサー(現・フリー)とナインティナインの矢部浩之、テレビ朝日の徳永有美アナウンサー(現・フリー)とウッチャンナンチャンの内村光良などの例はありますが、どちらも大物クラスです。やはり浮き沈みが激しいお笑い芸人は、結婚相手としては不安が残るのも確かでしょう。実際、中村アナと大竹は交際期間は9年にわたりますが、これは中村アナの父親が結婚に猛反対していたといわれていますね」(芸能ライター)
その中でも、とりわけフジテレビ女子アナとお笑い芸人の組み合わせが多いのはなぜだろうか。
「フジテレビの女子アナウンサーは、バラエティ番組に多く出演し、実質的にタレントと化しています。番組の進行役ばかりではなく、イジられることもあり、積極的に番組制作にからんでいます。自然と出演者のお笑い芸人たちとの交流が生まれるのでしょう」(前出・同)
女子アナは一見すれば華やかな職業に見えるが、実際は激務であり出会いも少ないといわれる。テレビ番組制作の現場は貴重な出会いの場なのかもしれない。