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人気アニメ映画が上位を占めた今週の映画ランキング

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古谷徹

 4月16日と17日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」が初登場1位を獲得した。

 「名探偵コナン‐」は劇場版の記念すべき20作目。全国348スクリーンで公開され、オープニング2日間で93万3781人を動員、興収12億0915万8900円というここ最近ではかなり驚異的な数字で1位を獲得した。この成績は、昨年公開され最終興収44.8億円を記録した「名探偵コナン 業火の向日葵」の興収比138.2%。興収50億円超えも狙える“ロケットスタート”を切った。

 「ゲスト声優が天海祐希、『機動戦士ガンダム』でアムロ役の古谷徹、シャア役の池田秀一という豪華な布陣で、いつもはコナンを見ないファンも劇場に足を運んだようだ」(映画ライター)

 2位は長編劇場版の24作目「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」。全国334スクリーンで公開され、オープニング2日間で33万7108人を動員、興収4億0051万9100円。1位の「コナン」には大差をつけられたが、昨年公開の前作「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」(最終興収22.9億円)の興収比をわずかに上回ったのだが…。

 「こちらは公開前から波乱続き。主題歌に内定していた『ゲスの極み乙女。』が、ボーカル・川谷絵音とベッキーの不倫騒動で、ケツメイシに変更。さらに、ゲスト声優のとにかく明るい安村が『週刊文春』(文芸春秋)に不倫スキャンダルをすっぱ抜かれ、公開初日の舞台あいさつも含めたイベントで稼働できなかった」(同)

 3週連続1位だった「暗殺教室 卒業編」は3位に後退したが、累計興収は30億円を突破。4位には公開7週目ながら、「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」が入った。

 22日は主演のレオナルド・ディカプリオが待望のオスカー像を獲得した「レヴェナント 蘇えりし者」、23日は大泉洋主演で人気コミックを映画化した「アイアムアヒーロー」、上戸彩が日本語吹き替え版の声優をつとめた「ズートピア」などが公開される。

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