自身のブログで「今後再びこのような不始末を起こさぬよう肝に銘じ、芸道に精進して参ります」とコメントした松也。「女遊びは芸の肥やし」とも言われている歌舞伎界。ある芸能関係者は「そもそも恋愛に対する温度差が違いすぎる」と指摘する。
今回の一件で松也の女好きの部分がクローズアップされているが、「いまの段階で松也の中に『結婚』という二文字は1ミリもないんです。前田との交際が発覚したときから、そのスタンスに変わりはない。前田が遊びだったのかというとそうではないですが、いまの恋愛のまま結婚を考えることはありえなかった。ただ、今回の『週刊文春』でも分かるとおり、前田は違う。交際発覚当初から、近い関係者には『結婚』ということを口にしていた。松也にとっては前田は“重い女”になるんじゃないか、とは危惧されていた」と同関係者。
結婚を考えていない男が、結婚をしたい女から逃げたくなり、別の女に走るという図式は生まれやすい。今回の事例もそれに近いという。「松也も今回はラジオプロデューサーでしたが、他にも仲の良い女性がいるといわれています。どこまで『芸の肥やし』と判断するか分かりませんが、この2人の温度差は当分、変わらないでしょう。そう長く続く2人ではないでしょうね」と同関係者は指摘する。