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ホンジャマカ・石塚英彦 もともと役者志望だった!

 27日深夜、フジテレビ「志村の時間」にお笑いコンビ・ホンジャマカの石塚英彦が出演し、もともとは役者志望だったことを告白した。

 番組後半ではゲストを交えてのトークが展開し、「そもそもは俳優になりたかったんですよ」と明かした石塚。芸能活動をスタートさせたのは、劇団ひまわりだったようで、同劇団は児童劇団で有名だが、石塚は20歳から入団。しかし、「レッスンしている内に、なんかどうしても人から笑われるっていうか、真面目な芝居でもクスクス周りが言い出すんですよ」と明かした。そんな石塚の状況を見ていたレッスンの先生やマネージャから、「ここは笑わせたら怒られるけど、笑わせて褒められるところに行きなさい」とアドバイスされ、22歳の時に、現在所属しているワタナベエンターテインメントに所属したという。

 ワタナベエンターテインメントに所属してからは、ピン芸人として活動。「僕はダジャレで飯が食えるって5年間信じ続けてた」と明かした。しかし結果は出ず、次に一人ショートコントにチャレンジ。その後、現在の相方である恵俊彰とホンジャマカを結成したという。

 ホンジャマカは1989年にお笑いコンビとしてデビュー。ダウンタウンやウッチャンナンチャン、とんねるずのお笑い第三世代と、ナインティナインや雨上がり決死隊などのお笑い第四世代との間にいるコンビ。現在は、お互いがピンで活躍している。

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