吉本興業は今年9月1日、資本金125億円から1億円に減資。日本最大級のお笑い芸能事務所は、中小企業に生まれ変わった。
番組では「上場ほやほや企業編」のコーナーが放送され、上場した企業を紹介。ゲスト出演していた吉本クリエィティブ・エージェンシー所属のケンドー・コバヤシが、「僕の所属する吉本興業って上場やめて中小企業になったんですよ。あれなんなんですか?」と三橋に質問。各方面から度々、同様の質問をされているという。
三橋は「一般論的な話をするとですね、株主の意向に沿った経営とかやってたら、お笑いとかでビジネスを確立することができないと思ったんじゃないかなぁと」と自身の考えを明かした。
吉本が中小企業に生まれ変わった狙いとしては、財務体質の改善や新規事業などの成長投資の増加などが挙げられている。