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ハッシーの地方競馬セレクション(5/28)「第18回さきたま杯(JpnII)」(浦和)

 不発に終わった忍の末脚…。先週川崎競馬場でおこなわれた「第6回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推した坂上忍ことスマートジョーカーは、まずまずのスタートを切ると、前目の位置で競馬をしようとするも外枠の為、内に入れず外を回されることに。終始外を回された結果、直線では坂上忍の鋭い突っ込みのようないつものキレが見られず4着。勝ち馬より50mは余計に走ったロスだっただけに致し方なしといったところか。次走の巻き返しに期待!

 さて、今週は「第18回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれます。毎年地方、中央のスピード自慢たちが集まる一戦で、今年は全馬6歳以上のメンバーですが、ベテランたちの熟練したレースぶりに注目です。

 本命に推すのはこの馬! あと一歩でタイトルに手が届かない無冠の天才打者・高橋由伸選手ですが、セイクリムズンもJpnI2着を3度経験しながら、あと一歩のところで勝利を掴むことが出来ずにおり、そんなところが高橋由伸選手と重なります。そんな高橋由伸選手ことセイクリムズンですが、JpnIは勝てないものの、重賞勝利数は9勝を誇るつわもの。今年で8歳となる大ベテランではありますが、前走のかしわ記念を見ても分かるように、距離が若干長いと思われるマイルの距離で2着と衰えは全く見られません。週初めの雨の影響で馬場が渋り、先行馬有利の馬場になるでしょうから、1枠スタートの本馬にはお誂え向きな展開になりそうです。ベテランらしい熟練した走りで、一昨年に続く本競走2勝目を狙います。

 相手筆頭はセイントメモリー。前走は休み明けの上に距離が若干短かったため敗れましたが、3走前には今回と同舞台でおこなわれたオーバルSで、一昨年のJBCスプリント勝ち馬タイセイレジェンドを破る金星を挙げており、能力の高さは疑いようもありません。追い切りにしても状態は前走より上がっており、スタートさえ決まれば内目の枠も手伝って、楽にハナを切れれば中央勢にひと泡吹かせる可能性大です。

 上記2頭をまとめて負かすならマルチに活躍するイケメン・Kis-My-Ft2藤ヶ谷大輔ことノーザンリバーですが、浦和初参戦の今回、浦和特有のスタート位置、コース形態に苦戦しそうで、差し届かずのケースになると見て▲。

 以下、左回り1400mのスペシャリスト・ゴールスキーまで。

◎(1)セイクリムズン
○(5)セイントメモリー
▲(3)ノーザンリバー
△(8)ゴールスキー

買い目
【馬単】3点
(1)→(5)(3)(8)
【3連単】4点
(1)→(5)(3)→(5)(3)(8)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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