さて、今週は「‘16プラチナカップ(3上A2)(下)」が浦和競馬場でおこなわれます。
本命は、ここは人気でも逆らえないビーインラプチャーです。6歳牝馬ではありますが、これまで走ったレースは中央時代を含めても22戦と地方馬としては少なめ。大事に使われてきた甲斐あって6歳にして今が充実期。今年唯一敗れた3走前にしても、初重賞挑戦だった上に3、4コーナーで進路がなく仕掛けが遅れてしまったため。それでも直線ではグイグイ追い込んでS1・3勝馬のララベルに0秒4差と力を見せました。しらさき賞であれだけの走りができれば、今回のメンバーでは勝ち負け必至でしょう。
相手本線は、同厩のタマモホルン。前走は2着に敗れたものの、敗れた相手は次走京成盃グランドマイラーズ(SIII)で2着となったプリンセスバリュー。それも一騎打ちの末、タイム差は0秒2差。力関係からみればここでは上位。
▲は勝ちみに遅いが力はあるパッパーレ。
以下、ブロードソード、ビームライフルまで。
◎(5)ビーインラプチャー
○(9)タマモホルン
▲(7)パッパーレ
△(6)ブロードソード
△(10)ビームライフル
買い目
【馬単】5点
(5)→(6)(7)(9)(10)
(9)→(5)
【3連複1頭軸流し】6点
(5)−(6)(7)(9)(10)
【3連単フォーメーション】6点
(5)→(7)(9)→(6)(7)(9)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。