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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/12) カペラステークス、他5鞍

 中山メイン「カペラステークス」(11R、ダ1200メートル)はナムラタイタンで今度こそ。
 前走の霜月Sはセイクリムズンの前に4着と後塵を拝しているが、休み明けでトップハンデ57.5キロが微妙に響いたことは確か。むしろ、それで0秒9差とここに望みをつないだ内容を評価したい。
 もともと、デビューから無敵の6連勝を達成した大物。重賞初挑戦のプロキオンSで3着に敗れ、連勝記録はストップしたが実力を疑う余地はない。休み明けを1度使われた効果は大きいし、今度は間違いなく能力全開できると確信する。
 父は名うてのスプリンターとして、一時代を築いたサウスヴイグラス。初の1200メートルもプラスになれこそすれ、マイナスになることはあり得ない。差し脚が爆発する。
◎3ナムラタイタン
○6マハーバリプラム
▲9スーニ
△13セイクリムズン、16ヤサカファイン

 10R「美浦ステークス」(芝1800メートル)はエオリアンハープの差し切りが決まる。
 レースはモエレビクトリーが主導権を奪い、これをエーシンコンファーが突っつき、平均ペース以上の速い流れ。展開もおあつらえ向きだ。
◎2エオリアンハープ
○10クリスタルウイング
▲4モエレビクトリー
△1ブルーマーテル、13エーシンコンファー

 9R「舞浜特別」(ダ1800メートル)はリコリスが面白い。
 ダートは初めてだが血統(父シンボリクリスエス)、走法から適性は十分あるはず。過去にこのクラスを快勝していて、実力的な裏付けもあるし、決して無謀な狙いではない。 
 休み明けを1度使われた効果も絶大で、牝馬同士ならチャンスは十分だ。
◎4リコリス
○7ピースエンブレム
▲16テイクバイストーム
△5ベルスリーブ、8グレースエポナ

 最終R(芝1200メートル)は休み明けを1度使って上積みの大きい、セイコーライコウに期待。
 これからまだまだ強くなる3歳馬で、前走(2着)のプラス26キロは成長の証し。相手は、関西馬のアスターエンペラーと、トップオブピーコイ。
◎8セイコーライコウ
○9アスターエンペラー
▲6トップオブピーコイ
△5アラマサローズ、13オモイデサクラ

 小倉11R「雲仙特別」(芝1200メートル)は(2)(3)(2)着と堅実無比の、エーシンシークルーでいける。
 前走の河北新報杯は不得手の道悪に泣かされたもので、内容は負けて強し。良馬場ならチャンスは限りなく高い。
◎3エーシンシークルー
○14ヒカルジョディー
▲7アルーリングムーン
△5アーリーデイズ、9ニホンピログッデン

 今年の2歳女王決定戦「阪神ジュベナイルF」(阪神11R、芝1600メートル)はレーヴディソール、ダンスファンタジアの2強対決だ。
 2頭の比較では牡馬混合の新馬→デイリー杯2歳Sを連勝中の、レーヴディソールに軍配を挙げたい。
◎11レーヴディソール
○14ダンスファンタジア
▲1アヴェンチュラ
△4ホエールキャプチャ、6マイネイサベル

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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