「約300平方メートルの土地に地下1階、地上2階の建て物で、延べ床面積は500平方メートルもある大豪邸です。引っ越したときは、わざわざ大竹本人が菓子折りと挨拶状を持って近所に挨拶回りしていたといいます」(女性誌記者)
新築ではないが、築2年で完成当時は土地と建物合わせて5億円はした物件とのこと。このところの土地下落を考えても「現在の相場からすると3億5千万円はする」(地元の不動産関係者)とのことで、52歳の大竹にしてみれば、かなり大きな買い物に違いない。
大竹はこの大邸宅に母・ゑすてるさん(87)と今売り出し中の娘・IMALU(20)の3人で住んでいるという。
しかし、それにしても女3人で暮らすには、あまりにも広すぎる。
舞台関係者が語る。
「実はさんまとの復縁計画が水面下で進んでいるという話があるんですよ。その豪邸新居もさんまがある程度資金を出してあげたといいますからね。表向きは娘のためといっていますが、それだけではありません。すでに何度も新居周辺でさんまの姿も見られていますしね」(前出・女性誌記者)
さんまとの復縁は、もちろん娘・IMALUも望んでいるという。
大手広告代理店関係者が明かす。
「鳴り物入りで芸能界デビューしたIMALUですが、さんまとしのぶの間のサラブレッドというわりには、イマイチ大きく弾けてくれない。やはり芸能界の大御所とも呼ばれる存在になった父・さんまの力を、もっと利用していかなくてはダメだと、IMALU本人が一番実感しているんですよ」
当初は親の力に頼りたくないと豪語していた彼女だが、ここ最近はさんまにもっと売れるようにするにはどうすればいいのか、もっと私を売り出してよと泣きついているという。
大竹も野田秀樹と別れてから、10年という月日が流れた。今年は再共演するなど、もはや完全に吹っ切れた様子だという。
「さんまが離婚後、これまで再婚せずに独身を貫き通してきたのは、実はしのぶのことがずっと忘れられないからという説もあるんです。もちろんオネーチャンたちと飲み明かしたりしていますが、あくまでもその場限りの完全な遊びであって、ずっと心の中にはしのぶという存在があったというんです」(バラエティ番組関係者)
離婚から19年−−。愛娘のデビューによって、逆に家族の絆が深まったこの夫婦と親子。崩壊した家族はいくつもの障害を乗り越えて、またひとつの場所に舞い戻ることができるのだろうか…。