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ハッシーの地方競馬セレクション(10/5)「第14回レディスプレリュード(JpnII)」(大井)

 接戦を制したのは・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第64回日本テレビ盃(JpnⅡ)」。本命に推した父アドマイヤマックス、母父サクラローレルと決して良血とはいえないながらも、シカゴ・カブスの上原浩治投手の名言・雑草魂という言葉がぴったりの活躍を見せるケイティブレイブは、まずまずのスタートを切るとスッと2番手の位置を取る。向正面から中央馬4頭の争いとなり、3コーナーでは早くも3馬身以内に4頭がひしめき合う。4コーナーでの手応えは、ケイティブレイブが一番良さそうに見えたが、直線ではほぼ横一線になる大激戦に。一旦は先頭に立ったものの、ゴール手前でアポロケンタッキー、サウンドトゥルーに交わされ3着。1着から4着までが0秒2差以内の接戦で、ファンにはたまらないレースとなりました。

さて、今週は5日(木)に「第14回レディスプレリュード(JpnⅡ)」が大井競馬場でおこなわれます。女たちの意地と意地がぶつかり合う激しい戦いに注目です!

 女の戦いを制するのはクイーンマンボ。前走はデビュー戦以来の芝レースとなるローズSに参戦。結果としては12着に敗れましたが、着差は0秒9差とGⅡでこの着差なら芝でもと思わせる内容でした。ただ、やはり適性はダート。ダートは5戦3勝2着1回、3着1回と複勝圏率100%。特に関東オークスでは、後に古馬を相手にスパーキングレディーC(JpnⅢ)を勝つアンジュデジールに0秒9差を付ける大楽勝と、現3歳世代ダート部門ではトップクラスの実力。敗れた2戦は園田、門別で、トビが大きい本馬には厳しいコース形態。今回はしっかりと脚が溜められる本馬向きの大井競馬場で、今度はきっちり決めてくれるでしょう。

 相手本線はアンジュデジール。前走のスパーキングレディーC(JpnⅢ)では、古馬を相手に初重賞制覇。それも本調子ではなかったとはいえ、重賞7勝馬・ホワイトフーガを破ってのものだから価値があります。スタート後のポジション取りの際、少し窮屈になるところはありましたが、道中は内でしっかりと折り合いが付き、直線ではスペースにスッと入り力強く抜け出して1着。今回はホワイトフーガと6kgあった斤量差が4kg差に縮まりましたが、本馬もグッと成長しており、ここでも十分上位争いができるでしょう。

 ▲は、状態さえ戻れば巻き返す女王・ホワイトフーガ。

 以下、サルサディオーネ、ララベルまで。

◎(15)クイーンマンボ
○(10)アンジュデジール
▲(5)ホワイトフーガ
△(1)サルサディオーネ
△(16)ララベル

買い目
【馬単】3点
(15)→(1)(5)(10)
【3連複2頭軸流し】3点
(10)(15)−(1)(5)(16)
【3連単フォーメーション】6点
(15)→(5)(10)→(1)(5)(10)(16)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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