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マイケル・ジャクソン、追悼解禁

 マイケル・ジャクソンファンが彼の一周忌に、マイケルが埋葬されている墓地に入って追悼する事が許可された。
 2009年6月25日に、急性ポロポフォール中毒で亡くなったマイケルを追悼するこの計画は今週決定し、ロサンゼルス州グレンデールにあるフォレスト・ローン・メモリアル・パークで開かれる事になる。
 グレンデール警察のトム・ロレンツ巡査部長は「我々はジャクソン家の皆さんが記念祭を行なう準備をフォレスト・ローンで行なっている事を承知しています。マイケル・ジャクソンへ敬意を払う為に、共同墓地に人々が来ている間、我々はフォレスト・ローンと協力し、参列者の皆さんの安全を確保いたします」
 しかし、普通のファンは去年9月にマイケルが眠り、他にもクラーク・ゲーブル、ジーン・ハーロウといった有名人が埋葬されているグレート・モーソレアムに立ち入ることは出来ない。
 「基本的に、参列者は距離をおいて追悼する事になります」とロレンツ巡査部長は付け加える。

 マイケルの兄ランディは先月「ファンが式典でマイケルに敬意を払ってくれる事を祈っている」と語った。
 「これからフォレスト・ローンとグレンデール市の関係者に会うんだ。厳しい法律があるけど、25日にフォレスト・ローンの門をファンがくぐる事が出来るようにベストを尽くすよ。皆さんにはもうすぐ説明出来るからね」とツイッターに投稿している。
 しかしながら、マイケルが埋葬されているエリアは、家族以外は立ち入り禁止区域で、ランディの考えはマイケル以外に眠る人々の家族を激怒させている。クラーク・ゲーブルの孫、クラーク・ゲーブル三世は「もし誰でも墓地に足を踏み入れる事になれば、そこは『恐怖』で脅かされる」と語った。

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