そもそも今回のSMAPの解散騒動、キムタクが騒動の戦犯であると見られている。一部のファンからキムタクは裏切者であるという扱いを受けてしまっている。結局、キムタクは他のメンバーとの溝を埋めることができず、SMAPは解散となってしまった。この間、キムタクは、一切、言い訳のようなものはしなかった。
「キムタク自身はSMAPを解散させるつもりなどまったく考えていなかったが、結局は最悪の結果となってしまったことについて、非常に責任を感じている。今でも、何とかわだかまりを解いて、再結成をとの思いは実は一番強いようです」(業界関係者)
世間から強い逆風を浴びているキムタクだが、SMAPへの愛が強いことは間違いない。再結成が可能ならば、「何でもしたい」というのがキムタクの本音だという。
「ただ、現在、他の元メンバーとはまったく連絡をとることもできないのが現実。所属事務所から離脱する元メンバーもいるといわれる中、キムタクの動きがどれだけ意味があるかは微妙ですね」(同)
再び、5人そろってファンの前に立つ夢のような瞬間はあるのか、今後に注目したい。