10日(現地時間)、福原は「リオデジャネイロ五輪」の卓球女子シングルス3位決定戦に出場し、キム・ソンイ(北朝鮮)と対戦。日本勢初となる個人でのメダル獲得に挑んだが、最終的に1-4で敗北。残念ながらメダル獲得とはならなかった。
11日深夜にラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」が放送。福原の試合をテレビ観戦していたという矢作は「卓球見ていられなくてね。俺が見ていると、すげ〜点取られちゃうの愛ちゃんが」とコメントし、「だから俺が見ているといけないと思ってさ、(チャンネルを)回して」と観戦状況を明かした。
矢作が相手のキムを「強い」と語ると、相方の小木博明も「愛ちゃんが、一生懸命向こうのフォアにいかないようにやってるんだけど、向こうのフォアハンドにいくとすごいスピードで、スマッシュがさ。あれはビックリしちゃう」と相手の強さを称えた。
福原が3位決定戦で負けたのは、“矢作の呪い”とも捉えられるが、矢作は準々決勝もテレビ観戦しており、その時福原は快勝。
とにかく、4位という立派な結果を残した福原には拍手を送りたい。