収録中に囲み取材に応じた百田夏菜子は「小さい子供たちのために作った番組。歌やダンスも小さい子が踊りやすく聞きやすいものばかり。わたしたちもできるだけ子供たちが分かりやすいよう工夫しています」と本番組をアピール。
同番組では百田が太陽をイメージした「おひさまかなこちゃん」、玉井詩織がタンポポをイメージした「たんぽぽしおりん」、佐々木彩夏が鳩をテーマにした「ぽっぽーあーりん」、有安杏果が電話機をモチーフとした「もしもしももかちゃん」、高城れにが傘をイメージした「れいにーれにちゃん」でそれぞれ出演。衣装もももクロらしくキュートでカラフルなものになっている。
百田は太陽の衣装を身に纏い、「おでこが出ていてよく初日の出と言われるので…、正月とか年明けはわたしのおでこが大人気なんです」とご機嫌。高城は子供たちとの共演に胸を躍らせており、「小さい子が可愛い。大人になると心が汚れてしまって、小さい子の純粋な気持ちを忘れてしまう。子供たちを見てその純粋な心を思い出しています」と笑顔。玉井も「子供たちがみんな元気。私たちも頑張らないとって。みんなが大きくなったらももクロみたいになりたいって言ってくるのが嬉しい」と声を弾ませた。
佐々木は鳩をテーマにした衣装だが、有安が鳥恐怖症でしかも一番ハトが苦手なことを暴露。百田も「(有安は)カラスがいると道も通れなくなる」とニヤニヤ。その有安は自身も赤ちゃんモデルからキャリアをスタートさせたとあり、子供向け番組に感慨深げ。「小さい子に『好きな食べ物は何』とか質問すると、すごく素直ですぐに何でも答えてくれる。癒されます」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)