今回の場合は、対策を怠ったことによるアクシデントといえるが、高橋の体を張る“頑張りキャラ”を思い起こした人も多いだろう。そうした普段からの気張りが招いてしまった結果とも言えなくもない。
「高橋真麻といえば、大物俳優である高橋英樹の娘として知られます。“芸能人二世”の立場を隠すことなく、親子での共演も多く見られます。その一方で、きちっと体を張る仕事をこなしているのも好感度が高いですね。ゲリラ豪雨のため途中中止となった2013年の隅田川花火大会での、ずぶ濡れ中継なども話題となりました。最初はビニール傘を持っていたものの、途中からは全身で雨を受け止めつつ現場の様子を実況しました」(芸能ライター)
高橋が体を張るようになったのは、古巣のフジテレビアナウンサー時代からである。
「特にとんねるずの石橋貴明には気に入られており、イジられキャラとしてブレイクを果たしました。さらに、エゴサーチを日課にしており、ネガティブな言葉も受け止めるようにしているようです。ある意味ではタレントに必要なメンタル面の強さも持ち合わせているわけですから、これからも需要は高まりそうですね」(前出・同)
とはいえ、無理は禁物であろう。高橋には、ほどほどに頑張ってほしい。