この日の放送には木下優樹菜が出演し、「6歳の子どもがYouTubeをずっと見ている。初めてできたじゃんけんはヒカキンさんバージョンのじゃんけんなんですよ」と話した。ブラックマヨネーズの小杉竜一から「見せてもらっていいですか?」と振られると、いつも動画の最後にやっているじゃんけんを披露し、ヒカキンは「こういう反応を聞く機会がないので嬉しい」と話した。続いて、木下は「ボイパとかもすごい影響されている」と語り、ヒカキンもその場でモニタリングバージョンを披露。小杉は「今のは録音したんで、勝手に使いたいと思います」と話し、笑いを誘っていた。そして、次の場面では早速先ほどのボイパが使われており、ネットでは「いきなりそこで使うんかい」「テレビで聞くとやっぱり違うわ。実力は本物」「ヒカキンってボイパで出てきたような人だから、テレビでやってるのはじーんと来た」といった声が聞かれた。さらに、木下に限らず、「うちの子どももヒカキンさんのマネばかりしてるわ」といった声も聞かれ、人気は折り紙付きなのだろう。
この日の放送で、ヒカキンはブラマヨの横に座っており、メインゲストの扱いであったといえるだろう。もはやYouTuberはテレビのバラエティ番組の真似事ではなく、ひとつの独立したエンターテインメントのジャンルを築き上げているともいえるかもしれない。