レミー・ボンヤスキー戦で倒れた相手に2発のパンチ、踏みつけ攻撃を行い失格となったハリ。谷川氏と審判団で協議の結果、ファイトマネーの全額没収、準優勝の取り消し及び賞金の没収、保持するK-1ヘビー級王座のはく奪という処分が決定した。
出場停止については「弁護士と協議の結果、ルールブック上にない処罰はいかがなものか」という判断により見送られた。
ただ、再び今回のような事態が起きた場合は、3カ月から1年の出場停止にするとルールを改正した。今後については「心を入れ替えるつもりで、ボランティア活動や社会福祉活動をやってほしい」。次戦については「大みそかや3月の大会も考えていない。反省と状況を見て判断したい」。