熊切のブログについて陣内は「実はロケで一緒になって、あのこと(片岡愛之助との破局騒動)以来初めて会ったんです。“いろいろ相談聞いてください”って、まあ、そういう内容のロケやったんですけど、現場で写真撮ってくださいって言われて…」と熊切との対面を振り返ると、“お兄ちゃん”発言などその後の熊切の発言を「正直、すごい迷惑です」と一蹴。
「熊切さんまで出てきたら世間の人ごちゃごちゃになるからね」と陣内。取材陣が熊切と陣内の恋愛の可能性などを問うと、「僕が熊切さんにいったらどうなるんですか。いよいよやばいでしょ」と困り顔。隣で話を聞いていた綾部からも「いろいろたいへんだな、陣内さん。相関図作りましょうよ」と冷やかされた。
陣内はまた会見の中で、現在交際中のフジテレビの松村未央アナウンサーとの関係について、一部報道機関で両家ともにあいさつをすませ結婚間近と噂されていることに言及されると、「いやいや、今年の盆に連れて行ってあいさつして、ごはんに行ったくらい」と釈明。6月頃に婚約発表の噂が立ったことなどと絡めながら、「勝手に記事にされているけど、ないです。ネットで見て僕も驚きましたよ」と報道が噂先行で一人歩きしていることに困惑の表情を見せた。
結婚については「リアルに今年はないですね。でも、来年くらいにはなんとかしないとね。今の段階で、二人でそんな話をまだしたことがないので、ひょっとしたらお断りされるかもしれないですよ」と陣内。「きちんと時期も考えて。そのときはまた報告します」と会見を締めくくった。
映画は国際的なデザイナー、イブ・サンローランの全盛期の10年を色濃くアーティスティックに描いたもの。この日はお笑い界の“ファンションモンスター”と呼ばれる陣内と綾部が25万円相当のサンローランのハンドバッグをかけて、ファッション対決をするという内容で盛り上がり、陣内が見事に綾部を下していた。
(取材・文:名鹿祥史)