先週の的中は以下の通り。
・東京9Rが▲→○→◎で決まり、3連複840円。
・東京11Rが◎→○で決まり、馬単750円。
【今週の予想】
☆小倉1R 3歳未勝利(ダート1700m)
ダート替わりのブラックハーデスを狙う。前走はマイル戦であったが、少し距離が短かった印象で、後方からの競馬となってしまったが、メンバー中2位の上がりを使って追い込み9着。上位は前で競馬をした馬がほとんどで、後方からの競馬となった本馬には厳しい展開となってしまった。それでも使われながらレースぶりが良くなっており、力も付けてきた。今回は初のダート戦となるが、やや硬さがあり、パワーがあるところを見ると、ダートで一変してもおかしくない。
◎ブラックハーデス
○スナイプ
▲ヤマタケフリーダム
△₁アノ
△₂スキッピングロック
△₃シゲルイエロダイヤ
買い目
【馬単】6点
◎⇔○▲△₁
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】24点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○▲△₁→◎→○▲△₁△₂△₃
☆阪神11R 阪急杯(GIII)(芝1400m)
ミスターメロディの前走は、まずまずのスタートから内ラチ沿いを回り、直線ではしっかりと伸びたが、勝ち馬がしぶとく1/2馬身差の2着。それでも秋緒戦となった前々走のオーロCよりも良い内容で、使われながら状態を上げてきた。今回は古馬になって緒戦となるが、馬体、追い切りの動きともに明らかにパワーアップしており、ここは突き抜けてもおかしくない。
◎(16)ミスターメロディ
○(1)レッツゴードンキ
▲(11)ロードクエスト
△(9)ダイメイフジ
△(12)リョーノテソーロ
△(17)スマートオーディン
買い目
【馬単】5点
(16)→(1)(9)(11)(12)(17)
【3連複1頭軸流し】10点
(16)−(1)(9)(11)(12)(17)
【3連単フォーメーション】20点
(16)→(1)(9)(11)→(1)(9)(11)(12)(17)
(1)(11)→(16)→(1)(9)(11)(12)(17)
☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m)
11頭と少頭数ながらGI馬が5頭参戦し、豪華メンバーが揃った。中でもエポカドーロが一押し。言わずもがな昨年の皐月賞馬で、中山は2戦1勝2着1回と得意の舞台。頸が太く、胴が詰まった馬体をしており、前走の菊花賞は明らかに距離が長かった印象で、ましてや上がり勝負になってしまったのもこの馬には向かなかった。今回は一気に1200mも短くなるが、馬体の造りからプラスはあってもマイナスはなく、坂のある中山なら前走ほどキレ勝負にはなるまい。古馬になり馬体はパワーアップ。追い切りの動きは迫力満点で、具合の良さが伝わってきた。古馬となって緒戦、皐月賞以来の勝利を掴む。相手筆頭は昨年の覇者ウインブライト。中山は7戦して4勝2着2回、1800m戦に限ると3戦3勝と負けなしの得意の舞台。一息入れた前走の中山金杯では、トップハンデの58kgの斤量を背負った上、+12kgの馬体重が示していたように見た目にも余裕残しの仕上がりだった。それでも中団からメンバー中3位タイの上がりを使って差し切り勝ちと、昨年よりも力を付けたことを見せつけた。今回は一度使われて状態はさらに良くなっており、連勝、連覇を狙う。▲にはディアドラ。以下、ステルヴィオ、スワーヴリチャードまで。
◎(9)エポカドーロ
○(1)ウインブライト
▲(5)ディアドラ
△(7)ステルヴィオ
△(10)スワーヴリチャード
買い目
【馬単】6点
(9)⇔(1)(5)(7)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(9)−(5)(7)(10)
【3連単2頭軸マルチ】18点
(1)(9)⇔(5)(7)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。