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ハッシーの地方競馬セレクション(2/20)「第55回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)

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 距離か・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第11回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推したトーセンガーネットは、ソロっとしたスタートとなったが、押してポジションを取りに行く。道中は終始促しながらの追走で、3コーナーから仕掛ける。直線入り口では2番手まで上がり先頭を射程圏内に入れると、じわじわと差を詰めたが、クビ差届かず2着に敗れました。勝ったポッドギルとは2kgの斤量差はありましたが、それ以上に道中の追走に苦労しているようで、1400mは若干距離が短いのかもしれません。

 さて、今週は「第55回報知グランプリカップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。

 ここはシュテルングランツを本命に推します。4走前の東京記念(SI)で初重賞制覇を果たしましたが、次走、京都競馬場でおこなわれたJBCクラシック(JpnI)では勝ち馬から3秒9差のシンガリ負け。そこでのダメージが大きかったようで、次の浦和記念(JpnII)では勝ち馬から4秒8差も離された7着に敗れており、明らかに本調子ではありませんでした。一息入れた前走は、スッとハナを切るとゴール直前まで粘って1/2馬身差の2着。それも勝ち馬は斤量56kgのGI馬サウンドトゥルーで、シュテルングランツは57kgを背負っており、本調子を取り戻したと言っても良いでしょう。本来の調子を取り戻し、展開が向きそうな今回は勝ち負け必至でしょう。

 相手本線はタービランス。南関東へ再々転入となった前走の報知オールスターカップ(SIII)では、積極的な競馬から直線入り口で早くも先頭に立つと、ヤマノファイトとのデッドヒートの末、クビの上げ下げでハナ差の2着と力を見せました。3年前には羽田盃(SI)を制し、東京ダービー(SI)でも3着に入っているように、南関東でも上位の力を持っています。今回は転入2戦目で更に状態は上がっているでしょうから、崩れることは考えにくいでしょう。

 一発ならゴールデンバローズ。

 以下、ディアドムス、ワークアンドラブまで。

◎(7)シュテルングランツ
○(3)タービランス
▲(11)ゴールデンバローズ
△(13)ディアドムス
△(1)ワークアンドラブ

買い目
【馬単】4点
(7)⇔(3)(11)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(7)−(1)(11)(13)
【3連単フォーメーション】12点
(7)→(3)(11)→(1)(3)(11)(13)
(3)(11)→(7)→(1)(3)(11)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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