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不倫、卒婚、すれ違い…今年離婚した芸能人の特徴は

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大塚愛

 2018年もあとわずか。そんな今年の芸能界も結婚ラッシュだった。玉木宏と木南晴夏の電撃婚、再ブレークで絶好調のDA PUMP・ISSAの“年貢のお納め”婚、さらには元AKB48前田敦子・勝地涼、バナナマン日村勇紀・神田愛花、三浦翔平・桐谷美玲などなど、多くのタレントが幸せをつかんだ。

 だが一方で、人生のドン底を味わった者もいる。離婚した芸能人だ。相変わらずバトルを繰り広げている川崎麻世とカイヤもそうだが、やはり「不倫から離婚」に至ったケースが目立った。

 11月21日に歌手の大塚愛が、夫で「RIP SLYME」のSUとの離婚を発表。SUとの不倫相手・江夏詩織はSNSに「匂わせ」投稿をしたり、大塚の書いた歌によれば、真夜中にピンポンダッシュしてくるなど、かなり周りが見えなくなっていたという。その結果、RIP SLYMEは10月末に無期限活動停止を発表し、公式HPを閉鎖。一時の快楽が人生を狂わせてしまった。

 渡辺謙とおしどり夫婦のイメージがあった南果歩も、夫の裏切りで決めた1人だ。昨年2017年、渡辺がニューヨークで宝石デザイナーの日本人女性と手つなぎデートをしていたことを報じられたのだ。これを受けて釈明会見を行った渡辺は、「この春に出た記事に関してはおおむね事実でございます」とほぼ全面降伏。だが、不倫以前から関係は破綻状態にあったとも伝えられており、海外での仕事を求めたい渡辺にとってはむしろ好都合だったのかもしれない。また、バルセロナ五輪金メダリスト・岩崎恭子のW不倫からの離婚劇も記憶に新しい。

 相変わらず「すれ違い」離婚も多かった。及川光博と檀れいは結婚7年目で破局。勝気なイメージのある檀だったが、及川の母へ直筆の“離婚詫び状”を送っていたことは意外だった。

 また、結婚当時は「異色カップル」と話題になった歌手の中島美嘉と男子バレーボール元日本代表の清水邦広選手の離婚も今年2月のことだ。中島は東京、清水は大阪に住むという遠距離夫婦生活を送っていたそうだが、会えるのは月に3〜4回ほどしかなかったという。それは最初から分かっていたはずなのだが……。

 他にも“竹林不倫”フジテレビ・秋元優里アナと生田竜聖アナの離婚、元貴乃花親方と河野景子さんの「卒婚」、元フィギュアスケーター鈴木明子と会社員の1年7か月のスピード離婚などもあった。来年こそは彼らの幸せなニュースを聞きたいものだ。

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