AKB48ではおバカキャラであった川栄だが、岡村氏は「学ばない人のことをバカというのですが、川栄の場合は容量が巨大にある空っぽなコンピューターみたいな感じ。すいすい入っていきます。とてつもないスピードで」と語った。報道陣から、これまでAZUMIを演じた女優と比べて覚えの速さを質問されると、「覚えに関してはずば抜けて1位ですね」と絶賛された。これを聞いた川栄は、「やった〜!」と喜んでいた。
さらに、囲み取材でも、岡村氏は川栄を「覚えがいいとともに感受性が強いので、殺陣をやってても同じ形でもキレイに見える時というのは、殺陣に感情がこもっているんですよ。感受性は良いんですよ。本当はとてつもない緻密なコンピューターなんですよ。使ってないだけで」と再び絶賛された。ただ、台本は振り仮名ばかりだったようで、「鎌倉時代と江戸時代はどっちが先?」と質問されると、「う〜ん、どっちですかねえ」とAKB48時代と変わらないおバカぶりを発揮。共演者たちから、「稽古前からやり直せ!」とツッコまれていた。