小倉1200メートルで2戦2勝のスピード馬。デビュー戦は、好位に取りつき3番手を追走。4角は持ったまま上がっていって、直線は軽く仕掛けられるとすぐに前を捕らえ、余力残しで快勝。新馬では力が一枚上でした。前走の小倉2歳Sは、初戦よりはスタートがよく、テンも速いので楽に2番手。3〜4角中間で早くも先頭に立ち他馬を引き連れて、直線は独走。ステッキなしに後続を突き放し、6馬身差の楽勝でした。目いっぱい追われずに1分8秒0の時計も超優秀。勝ち上がってきた馬相手の重賞でも能力が違いました。
レースでは掛かったりせず抑えが利き、一介のスピード馬ではないので距離延長も心配いらないでしょう。性格も物怖じしなくて精神面もどかっと座っているようなタイプ。2歳牝馬らしからぬ精神力、卓越したスピード。生まれ持った高い資質で、東京のタフなコースを押し切ります。
◎レーヌミノル
○コウソクストレート
▲モンドキャンノ
△レヴァンテライオン
△ディバインコード
△ドウディ
△タイムトリップ
ワイドボックス (8)(11)(13)(12)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。