ウオッカは川田騎手を背に坂路で単走。800m54秒8→38秒6→11秒9を馬なりで計時した。
川田騎手は「54秒の指示。速くならないように気をつけたが、テンションも上がらず気分良く走っていた。ムダな動きがなく賢い馬ですね」と好感触。現在、出走は未定だが、ダービー後の回復は順調なようだ。
メイショウサムソンは石橋守騎手を背に、DWコースで6F77秒1を一杯にマーク。内ジョイゲームに3馬身先着する豪快デモを披露し、順調な仕上がりを印象づけた。
アドマイヤムーンは岩田騎手を背に、DWコースで終い重点。直線を向いてゴーサインが出されると併せた内2頭を瞬く間に5馬身突き放した。ラスト1Fは11秒1の切れ味。海外遠征の疲れは感じられない。