阪神JF3着、秋華賞5着など当初から高い能力をかわれていましたが、気難しい気性で、出遅れ癖がレースに大きく影響。実戦の半分はスタートを五分に出られていませんから、昨秋も結果を出せませんでした。10か月休養明けの前走、新潟日報賞は、スタートを決めると好位3番手を追走。道中は流れに乗り、直線ではしっかり伸びて0秒1差の3着。復調が窺える内容で、しっかり立て直してきましたね。22キロ増の馬体重は重目感なく、成長分としてパワーアップしていましたし、今回は使われた上積みも見込めます。
最終追い切りに跨った福永騎手も、更に良くなっている馬の変わり身に絶賛しているようで、状態は上向き。56キロは経験積みで、馬格もあるのでクリアしてくれるでしょう。昨年はこのクラスを勝っていますから、好調の波に乗って、力通りに結果を残します。
(4)ミクロコスモス
(10)ラドラーダ
(1)チャームポット
(14)エイシンパンサー
(15)マイネショコラーデ
(3)ニシノステディ
(5)ロードバロック
馬単 (4)(10) (4)(1) (4)(14)
3連単 (4)-(10)(1)(14)(15)(3)(5)-(10)(1)(14)(15)(3)(5)
ミクロコスモス 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。