5月出産予定を前に産休に入る佐々木恭子アナの後任として、3月30日から「とくダネ!」のキャスターを務めることになったフジテレビのナカミーこと中野美奈子アナ。
「ここにきて、ナカミーの表情はますます明るくなってきているようすです。情報番組のメーンを張れるということもうれしいことですが、実は彼女が一番喜んでいるのが、これから“夜の飲み会”に参加できるということなんです。『めざましテレビ』は、常に朝2時から3時起き。それが『とくダネ!』だと5時起き位でいいですからね。終電くらいまでは十分遊べるというわけです」(芸能ライター)
しかし、「とくダネ!」の主な視聴者は、亭主や子どもを送りだした主婦層だ。前任の佐々木アナと比較して、中野アナは“チャラチャラ感”が強いと言われているだけに、もし視聴率が下がるようなことがあると、それは中野アナの責任ということにもなりかねない。
そして、最大の注目点は、中野アナが小倉キャスターとどこまでうまく折合っていくかだ。
「何でも知っていて、どんなVIPとも交流があるのを時万する小倉キャスターは、人一倍自己顕示欲の強い人で、“ツッコミ”もきつい人。東大出身の佐々木アナでさえ、プレッシャーで胃痛を起こしていたようです。昨年10月末に“デキちゃった婚”が発覚した際、小倉さんには“事後報告”になりましたが、そういったこれまでの事情があったからと言われています」(芸能リポーター)
万が一にも、中野アナの代表的なNGシーン「銀行のチカチンコ(地下金庫)」などと言い間違えないようものなら大変なことになる。
「唯一の不安材料といえば、このあたりでしょうか。小倉キャスターを“剛”とすれば、これまで一緒にやってきた『めざましテレビ』の大塚範一キャスターは“柔”の人でしたからね。彼女もそのへんは“とても緊張する”と話しているようです」(芸能リポーター)
また、一方ではこんな声も。
「彼女をよく知る上司が、彼女のすぐ逆ギレする性格を心配しているというんです。ああ見えて、彼女は短気。本番中に小倉さんが一番気にしている、あのことを口にしなきゃいいがと心配しているようです」(芸能ライター)
新コンビの行方が注目される。