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メル・ギブソン、ブリトニーからの激励と元妻への恫喝

 メル・ギブソンがブリトニー・スピアーズのサポートを受けている。
 元恋人オクサナ・グリゴリエヴァに家庭内暴力を振るっていた事が問題になっているメル。メルは以前2008年に精神衰弱を起こしたブリトニーを助けたことで、今度はブリトニーから定期的に励ましの電話をもらっている。
 関係者は、イン・タッチ・ウィークリー誌に「メルとブリトニーはかなり多くの話をしています。大抵は夜遅くに、電話で連絡を取っていています」「ブリトニーがドン底にいた時、メルは手を差し伸べた唯一の人間で、彼女は彼がどれだけ素晴らしい男性かという事を証明出来ると信じています」「ブリトニーは世間に対して、メルにもう一度チャンスを与えて欲しいのです。誰からも相手にされなかった時に、メルだけが自分を助けてくれたようにです」と言った。
 ブリトニーを助けた事に関してメルは、当時もう誰も彼女を相手にしないと感じた事から自分が助けてあげようと思ったらしい。メルは、「彼女は素敵な子だよ。大変な時を乗り越えようとしただけだよ。君だって、この業界にいる子供達を目の当たりにしているはずさ。『ただ、このかわいそうな娘は石を投げられるのを待っているだけだ』って感じた。『誰がこの娘に手を差し伸べてあげるんだろう』って思い、僕から彼女に連絡したんだけど、今は凄く上手くいってるよ」と言っていた。

 21日水曜日にメルは、オクサナがメルから自分と8か月になる娘、ルチアを殴ったという訴えを聞いたロサンゼルス郡児童保護局からの訪問を受けた。
 調査は数時間に及び、オクサナは彼女がルチアを抱いているときにメルと口論になり、メルがルチアの頭を叩いたと主張。メルはこの件を否定した。
 またオクサナは、今週の初めにメルが自分自身とオクサナをガンで撃つ、と脅したとも主張した。
 「メルは、まず私、ルチア、そして12歳になる私の息子アレキサンダーを撃ってから、自分を撃つ、と言いました」「メルは私の口を殴り、さらに側頭部も殴りました」「ものすごく恐ろしくて、死ぬかと思いました」とオクサナは語った。
 内部関係者は、「オクサナがルチアを抱いているところに、メルが首を絞めようとして、彼女がベッドに向かって後ろから倒れました。メルはオクサナに向かって『ファッ●ユー』『ファッ●ン●ッチ』と呼んだらしいです」
 前夫の007俳優ティモシー・ダルトンとの間にもうけたオクサナの息子アレキサンダーは、証人として先週に児童保護局の面談を受けている。

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