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恋活アプリ公式が「男の家までホイホイついて来て被害者ヅラ」セカンドレイプを助長? ツイッター投稿に批判

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画像はイメージです

 恋活アプリ「Dine」の公式ツイッターアカウントの発言が、物議を醸している。

 「Dine」は、マッチングした人と実際に「会うこと」にフォーカスした婚活アプリ。マッチング相手がいたら同時に行きたいお店を提案し、メッセージのやり取りをほとんどしないまま会うことができるというポイントをコンセプトにしている。

 公式ツイッターツイッターアカウントは「会社で唯一の独身婚活女」という社員が運営し、アプリの宣伝や、恋愛に関する名言のようなものを呟いているが、そんな中、問題となっているのは、公式ツイッターによる8日のツイート。「家までホイホイついて来て『そんなつもりじゃなかった。』と言って被害者ヅラする女は、男側に『やらないなら今すぐ帰ってほしい。ここ俺の家だし。』と言われても文句を言う資格などないんですよね。同様に」という文章を投稿した。

 しかし、これについてネットからは、「性的同意って言葉が広がり始めてるのにこのツイートはないわ…」「こういう人がいるからセカンドレイプ被害者がなかなか声を上げられないんですね」「『Dine』アプリを使用して家に行ってセックスを断ったら追い出されても仕方がないってことですね」といった批判が殺到。その後、公式ツイッターは14日になり、「レイプを肯定しているわけではありません。レイプは決して許されることではありません。しかし、女性側が自衛心を持つということはとても大事です」「『法的に守られている』ことを盾に、自衛を怠ってはいけないと思います。また、『よく知らない人の家に行く』ということは場合によっては自分の望まない結果を生むかもしれないので気をつけてください」という弁明のツイートをしたものの、炎上状態となってしまった。

 「この発言で、18年2月に女子高生を家に連れ込み、わいせつな行為をして書類送検(その後不起訴)された元TOKIOの山口達也氏の件を指摘するネットユーザーや、アメリカに留学した男性が、いい雰囲気になった女性と部屋で2人きりになり、ベッドインしようとしたところ通報されたというケースを挙げるネットユーザーもいました。性行為の前に了承を取る『性的同意』については、認知されつつあるものの、日本ではいまだ馴染みのないもの。公式ツイッターの『ホイホイついて来て』『被害者ヅラ』という言葉に嫌悪感を露わにするネットユーザーも多くいました」(芸能ライター)

 「出会い」をコンセプトにしているだけに、「これがアプリの方針?」「性的同意をないがしろにする出会いアプリなんて使いたくもない」といった声も出てしまった今回の発言。アプリを利用する女性からの不信感も多く集めてしまったようだ。

記事内の引用について
「Dine」の公式ツイッターアカウントより https://twitter.com/DineJapan

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