★絶好調のマイネルサージュ、一気呵成に重賞初制覇を達成★
◎5マイネルサージュ
○6サーブルオール
▲7ワンブレスアウェイ
△2キンショーユキヒメ、10レイホーロマンス
同一馬主や同一厩舎の複数出しは人気のない馬を狙うのが馬券の鉄則。
「そこで、白羽の矢を立てたのがマイネル軍団(3頭出走)の一角、マイネルサージュ」
全出走馬の中で、前走勝っているのはこの馬だけ。勢いに乗っているし、デキの良さは太鼓判を押せる。
「その前走、福島民報杯は大外から強襲、メンバー最速の上り(36秒0)で突き抜けている」
追い込みの利きにくい、小回りの福島であの競馬は凄い。もともと、力は持っているが、ここにきて一気に素質開花した印象が強い。
「調子はもちろん、他にも距離、コース、ハンデなど好材料がズラリ。まさしく、(初重賞制覇に向けて)千載一遇のチャンスが到来した」
福島10R「天の川賞」ダ1700㍍
★ダートは3着以下ゼロ、大物感漂うワイルドカードで今度こそ★
◎ワイルドカード
○テルペリオン
▲ゴールドブラッド
△ベバスカーン、ロスカボス
ワイルドカードはデビュー以降、<3110>と、すべて3着以内。並みの馬に出来る芸当ではない。
「降級した前走、青梅特別は2着惜敗しているが、相手が悪かっただけ。3着は3馬身半突き放している」
現級は3走前の姫路特別を圧勝(0秒5差)、実績、実力は自他ともに認めるところ。
「強敵が抜け、チャンスは大きく広がった」
中京11R「プロキオンS」ダ1400㍍
★休み明け2戦目の、ドライヴナイトに千載一遇のチャンス到来★
◎8ドライヴナイト
○6インカンテーション
▲1サクセスエナジー
△2ドリームキラリ、3ウインムート
昨秋を境に一皮むけた、ドライヴナイトはここまで6戦4勝、3着1回、4着1回と充実ぶりは目を見張らせる。
「前走の天保山S4着は、休み明けで力みがあったし、外からプレッシャーをかけられる厳しい展開。そんな状況で、しぶとく逃げ粘った(0秒5差)内容は評価できる」
1度使ってガス抜きが出来た以上、大いに期待したい。
「他に行く馬がいれば、控えても競馬はできる。重賞初挑戦、初制覇のウルトラCが見られそう」
函館11R「マリーンS」ダ1700㍍
★本格化著しいユラノトの勢いは止まらない。2連勝達成の公算大★
◎ユラノト
○ハイランドピーク
▲ストロングバローズ
△ディアデルレイ、ヨシオ
「素質馬の、ユラノト(母はコイウタ・5勝)でもう一丁いける」
2走前のアンタレスS(重賞初挑戦)は、強敵相手に見せ場たっぷりの5着、実力の片鱗を示している。
「自分から勝ちに行って、0秒6負けただけ。実力は優に重賞レベル。競馬センスも良い」
1700㍍は2戦2勝のエキスパート。(前走比2㌔減の)ハンデ55㌔も強調材料だ。