口説くことを目的にしてお店に通う男性なら誰もが一度は考えることである。そのためには、まず戦略を立ててキャバ嬢を口説く方法を考えるのだ。お金や時間が無尽蔵に使えるというわけではないので、必ず制限がある。その制限の中で、あなたに合った独自のプランを想定していくのである。
■「好みのキャバ嬢のタイプは?」…モチベーションを高めるために好きなタイプをハッキリさせたほうが良い。口説くプランは好みのキャバ嬢に対して作成していくのだ。
■「第一印象はどう見られることが多いか?」…10人のキャバ嬢に話を聞けば、答えが出てくる。第一印象が悪ければ、良い方向に持っていく方法を考えなければいけない。
■「複数のキャバ嬢に対し、同じ口説き方をして反応を確かめる」…本来はキャバ嬢それぞれに口説き方を変えた方が良いが、あえて同じ口説き方で複数のデータを得ることが目的だ。その結果をもとに同じ方法で押し進めるか? それとも別の方法を試してみるか? と考えることができる。
■「好みのキャバ嬢ではなくても、楽しく話せるフリが出来るようにれるか?」…目先の感情に振り回されないで相手を楽しませる努力が必要になる。相手に合わせるという発想ではなく、好みのキャバ嬢を口説くためのトーク練習だと割り切れば前向きに取り組めるだろう。
■「キャバ嬢が喜びそうな話題を持っているか?」…話題のチョイスが悪ければ口説くことは非常に難しい。一般的にキャバ嬢が食いつくキーワードは美容と健康である。いわゆる芸能ネタも手っ取り早く盛り上がるには良いが、長い目で見たら、カラダに関わる美容と健康に関する話題が鉄板ネタなのだ。あまり小難しくウンチクを語ってはいけない。わかりやすくキャッチーな切り口を考えてみると良いだろう。20歳前後をターゲットにした女性向けの雑誌が参考になる。
上記にあげた方法はキャバ嬢を口説くヒントになる一例だ。本能だけで口説いて上手くいかなかった時に試してみると良いだろう。もちろんそれだけわかっていても口説ける可能性が大幅に上がることは決して無いが、キャバクラをより楽しめるキッカケにはなるかもしれない。楽しみながら、あなただけのキャバ嬢口説きプランを考えていくのである。
(月山 皇)