search
とじる
トップ > 芸能ネタ > わらふぢなるおの“小馬鹿コント”が秀逸! なんと…サンミュージックに移籍したばかりのTAIGAが乱入!

わらふぢなるおの“小馬鹿コント”が秀逸! なんと…サンミュージックに移籍したばかりのTAIGAが乱入!

 サンミュージックが主催するお笑いライブ「GET LIVE vol.194」が11月12日に都内で開催された。わらふぢなるおがMCを務め、マリア、快児、こぶし、ケンキ、手賀沼ジュン、飛石連休、お侍ちゃん、シャイニングスターズ、めいどのみやげ、ぽ〜くちょっぷ、タイムボム、三拍子、エルシャラカーニが出演した。

 出演者の中で、注目すべき芸人は5組。

 まずは、門脇宣也と八代拓郎がコンビを組むこぶし。矢代が扮するシンガーソングライター“タクーン”が路上ライブを行っていると、門脇扮するファンが登場。借金を背負っているという自称クズのファンは、「路上で一生懸命歌っているアナタの姿を見て、なぜか心が救われたんです」と感謝。これにはタクーンも「やめてください」と照れていたが、ファンが「コイツには勝てると…」と本音を明かすと、観客から笑いが噴出!観客の心を掴み、門脇がタクーンを散々貶して、笑いをとった。

 次は45歳のピン芸人ケンキ。「警視庁匿名係杉下右京さん、僕の負けです。真実をお話しします」とゆっくりと語り始め、「僕ね、もう45歳で売れない芸人やってるんですけどね。とにかくやることなすこと裏目に出るんです」としんみりとしたBGMに乗せてゆっくりと言葉を吐き出すケンキ。そして、「気分転換で髪型坊主にしてみたら、思ってたよりずっとM字に禿げてた」と自虐ネタを披露。これには観客も大爆笑。終止、自虐&悲しいネタで笑いを誘い、会場を盛り上げた。中堅以上芸人の実力はダテではなかった。

 3組目は篠木正啓と関仁彦がコンビを組むぽ〜くちょっぷ。篠木がボケると、関が強めのビンタでツッコむスタイルがストロングポイントで、スピーディーな漫才に定評がある。漫才では、スノーボードにハマっているという篠木が、「ここにいい山がありますからね」とぽっこり出たお腹を使ったギャグを披露すると、関が「スノボーの前にスベってんじゃねえよ」と篠木に強烈なビンタをお見舞い。篠木がボケて、関がビンタをする度に歓声が沸き上がり、若手ならではの身体を張った芸を見せつけた。

 4組目は、口笛なるおとふぢわらがコンビを組むわらふぢなるお。なるお扮するお客が、ふぢわら扮するウェディングプランナーに結婚式の相談をするというコントを披露。とにかく、客を小馬鹿にするウェディングプランナーで、なるおの容姿で結婚できるはずがないと思っているのか、「誰が新郎ですか?」と何度も聞いたり、エステティシャンである新婦のことを「淫乱」呼ばわりしたり、ボロクソ。また、誓いのキスで「おそらく、みなさんおもどしになられると思いますけど…」と侮辱発言を連発。コントにもかかわらず手数の多いボケとツッコミで、観客を大爆笑へ誘った。今回のライブで一番盛り上がったコンビだった。

 そして5組目は、三拍子。2014年の「THE MANZAI」の認定漫才師にも選出されている実力派コンビだ。登場するや否や、高倉陵が「ちょっと、相方遅刻していて、僕一人でやらさせて頂きます」とボケると、久保孝真が「いるわ!」と全力ツッコミ。観客から笑いが飛び出し、三拍子の世界へ。早押しクイズに凝っているという高倉は「絶対に正解するクイズしか出さない」と宣言し、早速久保にクイズを出題。「物理学者ニュートンが…」と出題すると、久保が「りんご」と答え、正解。しかし、問題は「物理学者ニュートンが発見した法則と言えば万有引力の法則ですが、アップルパイとは何のパイ!? りんご、正解!」と問題文を全部教えると、久保は「りんごに寄せてきたねぇ!」とすかさずツッコミ。漫才が進むに連れて、ドンドン問題の馬鹿さ加減が向上し、笑いを創造した。
 
 ライブのエンディングには、サンミュージックに移籍したばかりで「R-1ぐらんぷり2014」ファイナリストのピン芸人・TAIGAが乱入。ギャグを披露するも、サンミュージックライブの空気に慣れていないのか、不発気味。芸人たちから「緊張している」とイジられ、笑いをとった。次回のライブからTAIGAも本格的に参戦する「GETライブ」。何かとんでもないことが起きるかも!?

関連記事

関連画像

もっと見る


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ