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「ダウンタウンDX」32年の歴史に幕 浜田雅功、松本人志の不在が致命傷か

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松本人志、浜田雅功

お笑いコンビ「ダウンタウン」が司会を務める読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンDX」が6月26日の放送をもって終了する。一時代を築いてきた番組の終焉(しゅうえん)だ。

1993年に同番組はスタート。94年まで、大阪にある読売テレビ本社でさまざまなゲストを迎え、トークを聞き出すといった内容だ。98年からは、写真やエピソードを紹介しながらゲストの素顔を深掘りするというものに変更している。2024年に入り、松本人志が活動を中止したため、MCは浜田雅功の一人体制となる。25年3月、浜田の体調不良により、4月からは別のタレントがMCを務めるようになった。

浜田、松本の二人が出演しなくなってからは、視聴率も低迷。松本が抜けた24年の平均視聴率は4%を割ることが増えていった。浜田が抜けたことで、視聴率が増える要因がなくなったのだろう。ダウンタウンの代打を務めたお笑いコンビ「かまいたち」「千鳥」のSNSでの評判は良かったが、視聴率には結びついていない。また、番組配信サービスでも、再生回数は増えていない。これらの要因で、二人が戻らないまま、番組は打切りが決まったのだろう。

一般的に10年続けば長寿番組と言われている。同番組は四半世紀を超える32年間続いた。長い期間、続けられたという点でも栄誉をたたえたい。

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