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六本木ヒルズにこの日、マイナス15度に設定された“氷点下のバー”が出店、小関は氷のグラスに入った本格芋焼酎の「彩響」をその中で試飲した。小関は「僕はお昼から飲むのも好き。あんまり酔わない方です。味わいを楽しみながらいつも飲んでいます」とお酒へのこだわりを明かす。
「昼の味、夜の味、冷やした味、熱燗の味、いつも色々楽しんで飲んでいます」という小関は、焼酎も普段から大好きだと言い、「食べる物とかに合わせて飲みますし、お酒を基準に合わせて、それで料理を選ぶとかもあります。和食かな、さつま揚げかなって考えたりしてお店を選ぶのが楽しいです。芋焼酎は香りが特徴的で大好きです」とも話す。また、この日試飲した「彩響」についても「僕自身は料理は何も作らないんですが、レモンをきかせた何かとか、パスタとか、サラダにもこの焼酎は合うと思います。塩の焼き鳥とかもいいかもしれません」と分析した。
会場では、バーで出されているブルスケッタがおつまみとして出てきたが、「僕はイタリア語の番組をやっているんです。イタリアンのブルスケッタ、いいですね。グラッチェ!」とご機嫌な表情でブルスケッタを試食。「一句思いつきました」と笑顔を見せると、「美味しそう ブルスケッタと彩響」と述べ、「僕は酔い始めると食も進む方。イタリア料理と焼酎ってあんまりイメージが湧かなかったんですけど、いいですね。合うと思います」とイタリアンとの相性も絶賛した。
プライベートの話題になり、今年の夏の思い出を聞かれると、「7月から始まっているドラマをずっと撮っていたので、その間のロケで、こないだ海沿いのサウナに入ったのが思い出深いです。水風呂もあってすごく気持ち良くて……」と撮影の合間のエピソードを紹介。
「番組でフランスに行ったりもしました。向こうでフランス料理を楽しみにしていたんですが、結局和食でした。フランスで食べた和食も美味しかったです」と述べ、夏の快適な過ごし方についても「加山雄三さんを聴きながら船の上で昼寝がいいです。今パッと思い浮かびました。海で過ごすのはいいですね」と回答するなど、自身のこだわりを次々に明かしていた。
(取材・文:名鹿祥史)