人気曲のサビをパートごとに歌い分け、一音も外さずに10曲歌い切れたら「鬼レンチャン(パーフェクト)」達成で、賞金100万円獲得となる同番組。
チャレンジ中、賞金の使い道を聞かれた竹中は「バカラで1点賭けで200万円にして借金を返したい」と意気込み。さらに、「今借金リアルに4、5000万円ぐらいあるんじゃないすか」とさわやかな笑顔で告白。これに、お笑いコンビ・千鳥の大悟は「それをテレビで言っちゃうバカでもある」、ノブも「飛ぶ寸前やん」と猛ツッコミを入れた。竹中は、先月20日に自身のユーチューブチャンネルでも、ギャンブルで7000万円負けたことを告白。
>>「クソみたいな歌」謝罪の人気バンドボーカル、ガーシーから〝警告〟を受けていた?<<
そもそも、なぜそこまでギャンブルにハマってしまったかが気になるところだが、昨年、総合格闘家の朝倉未来と韓国のカジノに行った際、隣で朝倉が約1000万円の大金を賭けていたのを見て、感覚がおかしくなってしまったのがきっかけだと明かしたのだが……。
「格闘技も含めた年商30億円を公言している朝倉にとって、1000万円は〝小銭〟みたいなものだろうし、朝倉にしては単なる運試しだったはず。しかし、竹中はガチになってハマってしまったようだ。バンドはそれなりに売れて印税も入ってくるはずだが、そう簡単に返済できる金額ではないだろう」(レコード会社関係者)
さらに、一時期、芸能界を震撼させたあの男からも〝警告〟されていたのだ。
「9月19日に初公判を控えるガーシー被告が昨年2月にユーチューブを始めたころ、竹中のネタも暴露。要は、金持ちの社長たちと付き合うように、社長たちの金で遊びほうけていたようだ。おそらく、バカラもそこで覚えたと思われる。ガーシー被告は竹中に、『遊んでるヒマあったら、曲作れ!』とブチ切れていたが、そこまで名前が売れていなかったのであまり話題にならなかった」(芸能記者)
竹中が〝ギャンブル断ち〟できるかが注目される。