>>全ての画像を見る<<
7月7日(金)~8月27日(日)の期間、東京ドームシティで開催される「スケスケ展 in TOKYO」は、さまざまな構造物や生物の外側と内側の機能や仕組みをデジタル技術で作った“透ける”仕掛けで探る催し。トータルテンボスはスクールゾーンの橋本稜、俵山峻と共に壇上に上がり、最新のデジタル技術を用いたこの“スケる展示”を実際に体験した。
4人は外側の線のみが描かれた絵に、中身を想像して絵を足す「スケスケスケッチ」に挑戦。橋本は車の外側線の中に宇宙人を描き、急発進したUFOを表現。俵山は四角形の枠に自分の過去の部屋を描き、「田舎から上京したてで友達がいない大学生」を表現して笑わせる。藤田は車の枠の中に「東京無線」のデザインを描き、大村は雲の枠に藤田の顔をはめ込むユニークなスケッチを披露して会場を盛り上げた。
藤田は「天竺鼠の瀬下(豊)をこの展示に連れて来たい。世の中全部透けてるんだよって。悪いことできないんだぞ」とジョークを飛ばし、相方の大村に対しても「自分は全部透けて見えています」と豪語。「大村はしっかりしているように見えて天然なんです。意気消沈のことを“いししょうちん”って言ってみたり......。歩きながらコーヒーにスティックシュガーを入れていて、ゴミ袋を見つけたんですけど、シュガーじゃなくて、まだ飲んでないコーヒーのを捨てたりもします」と大村の知られざるエピソードを次々に披露。俵山は相方の“スケスケ”エピソードを聞かれると、「橋本くんは韓流ドラマの追っかけをしているんですけど、実はそこまで好きじゃないんです。もう観たくないって言っています」と橋本の裏の顔を紹介。これに橋本は大慌てで韓流スターのモノマネを披露したが、「仕事になったら観たくなくなるんです」と話して頭を掻いていた。
(取材・文:名鹿祥史)