昨日12日、性加害問題について、外部の専門家による再発防止特別チームが会見を開き、ジャニー氏以外にも元マネージャーによる性加害疑惑について調査することを表明した。
この特別チームについて、意見を求められた菊間氏は「お金をもらっているからといって、会社の言うことを聞くということは全くないので、その辺りの独立性は担保されていると思っている」と信頼した。
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同時に参議院で今、審議されている刑法の改正案についても私見。「前回の改正の時に『監護者等性犯罪』といって、親御さんによる性犯罪が条文としてできたというのが非常に大きかった」と評価しつつ、「それだけじゃなくて学校の先生とか、部活のコーチとかそういう社会的な上下関係とか、経済的な上下関係の中で行われる、色んな性加害の形があるわけですね。児童虐待防止法だと、そういうことを全部含めて、わいせつな行為ということで…」などと話していた。
同氏はフジのアナウンサーだった2005年、同局のスポーツ局社員と出かけた飲食店で、当時「NEWS」のメンバーで未成年だった内博貴と飲酒し、バッシングが殺到。一方の内は事務所にはそのまま残ったものの、NEWS、関ジャニ∞の両グループからは事実上の脱退扱いとなっている。
菊間氏本人が後に語ったところによると、当時彼女は店の中2階にいて、内は1階で飲んでいたという。つまり飲ませたわけではないどころか絡んでもいないというのだ。ただし、それは最初の食事会の時で、社員がいなくなった後、別の店で開かれた二度目の食事の際、すでにホテルに戻っていた内に電話して、店に来るように誘って、酒を勧めたという報道もある。
ネットでは、その不祥事を思い出す視聴者も多く、「まるで他人ごとのように言う」「未成年と飲んでたよね…」「18年前に犯したジャニーズ問題を反省しなきゃいけないんじゃない?」「この話題で菊間はダメだな」「自分の過去どう消化してんだろ」といった声が寄せられている。