この日、遠野は複数回離婚している芸能人をゲストに呼ぶコーナーに登場。コーナーにはタレントの小原ブラス、アレン、アイドルの戦慄かなのが出演しており、遠野と離婚に関するトークを繰り広げた。
3月に3回目の離婚を発表した遠野。2009年の1度目の離婚の際には結婚生活72日で離婚、2014年の2度目の結婚は55日で離婚。今回はわずか14日での離婚となった。
>>遠野なぎこ、橋本マナミに「失礼よ、裏でもずっと笑ってんの」スピード離婚の裏側明かす<<
この日、遠野は結婚生活について「結婚って忍耐ってみんな言うじゃん。なんで忍耐が必要なの? 私は楽しさを求めて結婚してるの。でも思ったより楽しくなくなっちゃうの」と持論を展開。
一方、小原ブラスから「相手側は承知してるのか?」と問われると、遠野は「相手側はしてないね。だからもめる」と告白。しかし、「相手に迷惑はかけてない」と主張し、「自己責任じゃない。大人よ?」と持論を展開した。
さらに番組側から「あなたにとって離婚とはなんですか?」と聞かれた遠野は「ただの(紙の)提出」ときっぱり。しかし、「怖いのよ。提出って。私、手が震えちゃったもん。(旦那は)絶対来ないでよ。区役所で駆け込んできたら大変じゃん」と、当時の夫が役所に来ることを懸念していたという。
これを聞いた戦慄が「内緒で出してるんですか?」と聞くと、遠野は「そう」と認め、「機嫌が一番いい時に書いてもらっておいて、どうせもめるに決まってるから自分で出しに行くんだけど、『不受理』とか出されちゃうと受理されないってことがあるから、絶対にそれだけはありませんようにって祈りながら、震えて書いて……」と明かしていた。
なお、一方的に離婚届が提出された場合、たとえ相手の直筆や印鑑があったとしても、公正証書原本不実記載罪に当たる可能性がある。
遠野のこの発言にネット上からは、「それはひどい」「相手に同意を得ずに出しちゃうのはダメなのでは?」「全然相手に同意されてないじゃん、それ」「グレーゾーンじゃん」といったドン引きの声が集まっていた。