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アルコールいろいろ ~函館からの何かしら~ 香りの表現編

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ウイスキー

今回は、前回からちょっとだけ掘っていきます。

ウイスキーの香りの表現は色々とありますが、基本的にはワインの表現方法をなぞっている感じです。
ただし、お酒の質が違う物なので多少ニュアンスが違ったりします。

今回書いていくのも、幾つか有る表現手順の一つですので、ぬる~い視点で見守る事をお願いします。
さて、香りにはポイントがざっくり3つあります。

【フレグランス】【アロマ】【フレーバー】です。

【フレグランス】とは【芳香】の事で、言わば《漂う香り》とでも言いましょうか、解りやすいのは、お酒の場合ですと《注いだ時》に立ち上ってくる香りです。
営業時ですとアイラモルトを目の前で3人程飲まれますと《ピート香》が漂います。
この様に勝手に匂ってくるのを《フレグランス》と言います。
次に【アロマ】です。これは意味としては【芳香・香り・香気】となります。
語源としてはギリシャ語の【香草・香辛料】だそうです。
まぁ香り全般の意味でもあるので表現的にはフレグランスとフレーバーと被ります。
通常は、嗅ぎにいった時の香りを《アロマ》として表現します。
最後に【フレーバー】です。
これは《口内》から《鼻腔》に抜ける時に感じる香味です。
ワインだと《ブーケ》と表現する部分です。
飲みこんでから香味成分が開いたものが感じられるものを【アフターフレーバー】と呼んでいます。

香味成分は主に4つの形態に分けられまして、以下の通りとなっております。

1・水溶性香料 2・油溶性香料 3・エマルジョン(乳化)香料 4・粉末香料

お酒の場合は1~3の成分が沢山含まれており、特にウイスキーの場合は熟成期間や樽の種類等で個性的なキャラクターを生み出しています。
この複雑に絡み合った状態を【クラスター結合】と呼び、温度変化、加水、酸化などの状況変化により閉じ込められている香味成分が刺激により外に出ていきます。
溢れてきた香りを感じれば《フレグランス》、嗅ぎに行けば《アロマ》、飲み込んで鼻から香りが出てきたら《フレーバー》。大体こんなニュアンスで覚えておけば大丈夫ではないでしょうか。

表現に使うワードとしては以下の項目を意識すると良いでしょう。
『果実系』『植物・花系』『スパイス系』『その他(鉱物、化学物質等)』
細かく言っていくともっと沢山あるのですが・・・
・・・あなたは【パフューマー/調香師】ですか???

もっと普通に味を楽しんで下さい。
もっと普通に香りを楽しんで下さい。
もっと普通に雰囲気を楽しんで下さい。
もっと普通に美味しいお酒を共有して下さい。

テイスティングノートを付けてたりブログを書いたりしているのであれば、まぁ文句はありませんが・・・【細けぇ事はいいんだよ!】
ったく、しゃらくせぇw リラ~ックスw まずは楽しめw

勝負しに来てるんじゃないの。お酒を楽しみに来ているの。
そういうのは《モルトの会》でも作ってやりなさい。

お店で飲む時は、驚きの部分をスタッフに伝えた方が喜びます。
そうしますとオマケが付く場合がありますのでお勧めです。やってみて!

本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT

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