問題となっているのは、「生活保護の社長」と名乗る社会人2人組TikTokerがアップした動画。1人がスマホでタイムを計る中、もう1人が駄菓子店と思われる場所で、陳列されている駄菓子を容器ごと手元のカゴに移していく様子を捉えた動画になっていた。
しかし、駄菓子を勢いよく移したため、カゴからは大量のお菓子が床などにぶちまけられることに。動画には「駄菓子屋ペロペロ事件」と記されていた。
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この動画に批判が寄せられると、「生活保護の社長」はコメント欄で「許可もとってて閉店後」と主張。さらに、「一般からずれた事をすると叩きたくなるのが正常な人間ですよ でもね、それじゃ詰まらないでしょ?」と綴り、「寿司ペロ俺あんまり分からんけど、あれは醤油って備品に対して行ったからであって、頼んだ寿司に対してしても、 お金をしっかり払えば問題ない。食べ方は人それぞれ」といった持論を展開していた。
一方、その後炎上が収拾つかなくなったのか、「生活保護の社長」は10日までに当該動画を削除。同日に「勘違いさせてしまい申し訳ありません」と綴った新たな動画を公開した。
動画には「今回の炎上につきましてですが、商品は全て購入させていただきました。ここに来る子供達が美味しく食べてくれればいい」と記されており、動画内で使用したと思われる駄菓子を仕分けし、お金を支払い用の貯金箱のようなものに入れる仕草が映っていた。
この一連の動画に、ネット上からは「買ったらいいって問題やない」「普通につまらん」「万引きしても後から金払えば大丈夫とか思ってそう」「どこでこんなのが面白いと思うようになったのか」「先に店の商品全部買い取ってからやれ」といった批判が殺到していた。
記事内の引用について
生活保護の社長公式TikTokより https://www.tiktok.com/@kanekaneshushu1512