第124回は、新型コロナの感染拡大でロックダウンとなってしまったパリで、貴司(赤楚衛二)は1人夜空を見上げながら、舞(福原遥)たちに会えない寂しさを噛みしめ――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
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第124回では、舞の貴司に対する“鬼畜っぷり”が話題になっている。
問題となっているのは、離れてみて、改めて舞の大切さに気づいた貴司が帰国を決心したシーン。貴司が電話で「会いたい」と明かすと、舞も「私も……会いたい」と言い、貴司は「家帰るわ」と告げた。
しかし、コロナ禍に突入したばかりで、なかなか飛行機のチケットは取れず。貴司が「家までひとっ飛びで会いに行けたらええのにな」と漏らすと、舞はハッとした顔で「今、ええこと思いついたわ」と発言したが――。
「これまでの流れから、貴司が日本に帰って来るいい方法を思いついたのかと思いきや、次に描かれたのは、舞が机に向かって新たな『空飛ぶクルマ』のデザインを描いているという場面。その後は貴司は登場せず、舞が『ABIKILU』でそのデザインをドヤ顔で披露するシーンが描かれました」(ドラマライター)
これに、ネット上からは「また貴司置いてけぼり!?」「鬼畜過ぎる」「舞の『いいこと』は離れて暮らす夫とのことではなく、いつでも仕事のこと」「ちょっとひどすぎない?」「ロックダウンされたフランスから戻れない夫と会話してて空飛ぶ車のアイデア思いつくって舞はサイコパス」というドン引きの声が集まっていた。
ここ数週、仕事に夢中になるあまり、夫を蔑ろにしている描写がいくつもあったものの、舞自身には自覚がない状態。ここに来て、夫婦関係が壊れる決定打ともなり得る舞の言動に視聴者も戸惑いまくりだった。