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有吉、黒柳徹子に「クソババア」発言でスタジオ退場? 後悔を明かす<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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有吉弘行

 女優・黒柳徹子の自伝的小説『窓ぎわのトットちゃん』(1981年発売、講談社)が、今冬に初めてアニメ映画化されることが決定。同著は、第2次世界大戦終戦前の激動の時代を背景に黒柳が自身の幼少期を描いた物語だ。この度、映画『劇場版ドラえもん』シリーズを手掛けるアニメーション監督・八鍬新之介氏からの熱烈なオファーを黒柳が承諾し、奇跡の映画化が実現した。

 黒柳は、音楽家の父の影響で幼少期から芸術に親しみ、東洋音楽学校(現:東京音楽大学)声楽科を卒業。1953年にNHK放送劇団に入り、日本でテレビの放送を開始した同年2月1日からテレビ出演を続け、“テレビ女優第一号”の称号を持つ。文学座附属演劇研究所で2年学んだ後、米・ニューヨークのメリー・ターサイ演劇学校で留学経験を積み、帰国後は女優を軸に日本の芸能界をけん引してきた。また、同著の日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立し、プロのろう者の俳優の養成などに尽力。1984年からはユニセフ(国連児童基金)親善大使として世界の貧困地域を訪問するなど、慈善事業活動家としても知られる。

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 今年8月、90歳を迎える黒柳は1976年2月に放送開始した自身の冠番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)において2010年4月、同一の司会者による最多放送記録としてギネス世界記録に認定された。一方で、業界人との“トラブル”も数知れず。

 なかでも、黒柳を激高させたといわれるのがタレント・有吉弘行だ。2022年5月、『有吉ぃぃeeeee!』(テレビ東京系)に出演した有吉は、“共演NG”の大物芸能人を暴露。この日、番組はレギュラーのお笑いコンビ・タカアンドトシ、アンガールズ・田中卓志らとともに、ゲストに日向坂46メンバーを迎えて人気ゲーム「Fortnite」をプレイする流れになった。

 すると有吉は、タカアンドトシ・タカに対して「『知らないんです』って正直に聞けるってことは賢いよ。ちょっと黒柳徹子さんに紹介しようかな」と絶賛。これに、トシが「紹介しなくたっていいですよ。黒柳さんは、タカのこと知ってますから」とツッこんだ。

 されば、有吉は「俺なんて『クソババア』って呼んでから(共演)NGだよ。ほんと。言わなきゃよかったな…」と告白し、後悔の念を口にした。当時、有吉は天才的なネーミングセンスを持つ「あだ名・毒舌芸人」として再ブレイクの真っただ中。男性芸人にとどまらず、女性芸能人や大御所芸能人に対しても容赦はなかった。

 両者は2009年の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で共演。番組では、有吉が黒柳に向かって「クソババア」のあだ名を命名した瞬間、スタジオ内の空気が凍りつき、黒柳自身も数秒間沈黙状態に陥っていたという。

 「この状況に共演者は、黒柳を気遣いながらなんとか笑いの方向に持っていこうと必死にフォローするものの、黒柳は大激怒したといいます。結局、有吉は収録スタジオから退場するはめになったそうです」(芸能ライター)

 だが、これには経緯があったようだ。『有吉ぃぃeeeee!』で当時を振り返った有吉は、「石橋(貴明)さんにちょっと『言え言え』って言われたの」と『みなおか』でとんねるず・石橋貴明にそそのかされたという裏話を告白したのだ。

 すると有吉は、「ほんと、言わなきゃよかったな」と、反省しきり。これに、タカから「しょうがないです、流れがあったんですから」と励まされていたものの以来、両者の共演は確認できていない。

 ギャグとはいえ、やはり人を傷つける言葉はあってはならない。あれから有吉も出世を遂げ、今や数多くのレギュラー番組を抱える。いつの日かそれぞれの番組で共演できることを期待したい。

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