各メディアによると、同番組は、各界の著名人を招くトーク番組として過去2度特番で放送。レギュラー化に伴いリニューアルし“トーク&パフォーマンス番組”となる。
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それぞれゲストの要望も出しており、松本はロック歌手の矢沢永吉、女優の吉永小百合、漫画家の鳥山明氏、中居はタレントの黒柳徹子、米のドナルド・トランプ前大統領をラインアップ。
そして、松本が現在コメンテーターとして隔週出演するワイドナショーを3月いっぱいで卒業することも発表になった。松本は「『ワイドナショー』を辞めてまでの意気込みで臨む、ということです」と新番組に全力投球することを宣言した。
「松本はいろいろ〝順番〟にこだわっているので、一部で『ワイドナショー』の降板が発表されたが、フジは正式発表まで控えていた。これまでまったく視聴率が稼げなかった日曜午後9時に金をかけた最強の布陣で臨むことになった」(テレビ局関係者)
そこで気になるのが、松本が卒業した後の「ワイドナショー」。松本は2022年4月から隔週出演となったが、このところ、それ以外にも出演しないことがあるなど、明らかに番組に対しての〝情熱〟を失っていた。
「『ワイドナショー』の前回放送の2月26日、視聴率は5.9%。同時間帯の裏番組では、TBSの『サンデー・ジャポン』は8.3%で大きく差をつけられ、日本テレビ系の嵐・二宮和也の冠番組『ニノさん』の7.0%をも下回っている。松本が卒業して視聴率がダウンし続けるようなら、放送回数を減らし始めたうえでの打ち切りもあるのでは」(芸能記者)
松本に代わる大物の投入があるのかが注目される。