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ハッシーの地方競馬セレクション(3/9)「第14回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)

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 完璧な勝利!先週川崎競馬場でおこなわれた「第69回エンプレス杯(JpnII)」。本命に推したグランブリッジは、スタートでやや遅れたこともあり、7番手あたりからの競馬。道中はじっくりと進み、3コーナー手前から仕掛け始める。外を通りながらもグングンと先頭との差を詰めていくと、直線入り口では先頭を射程圏内に入れる。残り200mあたりで早くも先頭に立つと、後続を突き放してゴール手前から流す余裕を見せての優勝。2着に0秒5もの着差を付ける完璧な勝利で、今年のダート牝馬路線の中心となるだろう。

 さて、今週は「第14回フジノウェーブ記念(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのはデュードヴァン。中央から移籍して2戦は、2戦ともにギャルダルに差されての2着。今回も宿敵のギャルダルが出走するほか、プライルードやルーチェドーロ、ギシギシなど、強力なメンバーが揃っており一筋縄では行かないが、ここは逆転できると見る。前走、前々走ともに直線早め先頭の競馬で、目標にされたこともあり差されたが、力のある逃げ馬が失速しているように先行馬には厳しい展開だった。今回は1400m戦になるが、中央時代に一度経験があり、その時は3着に入っているように条件が合わないことはない。近2走のレースぶりからも、1ハロン短縮で粘り切る可能性があると見る。使われながら絞れてきたのもプラスで、ここは勝ち負けを期待したい。

 相手本線はギャルダル。3歳時には東京ダービー(SI)2着など、クラシック戦線で活躍していたが、4歳後半は思うような結果が出ず、3走前に距離を短縮すると、すんなり流れに乗り、終いもしっかり伸びて2着と復活を感じさせる走り。その後はマイルへ矛先を向けると、1ハロン距離が延びたことでしっかりと脚が溜まり、終いの爆発力が増したことで2連勝。マイルがベストとも思えるほど良い走りをしており、今回もマイル戦であれば本命に推したが、1ハロン短いと見て対抗まで。

 ▲は大外枠の分割り引いたプライルード。以下、アヴァンティスト、ティアラフォーカスまで。
◎(4)デュードヴァン
○(12)ギャルダル
▲(15)プライルード
△(1)アヴァンティスト
△(9)ティアラフォーカス

買い目
【馬単】5点
(4)→(1)(12)(15)
(12)(15)→(4)
【3連複1頭軸流し】6点
(4)-(1)(9)(12)(15)
【3連単フォーメーション】15点
(4)→(1)(12)(15)→(1)(9)(12)(15)
(12)(15)→(4)→(1)(9)(12)(15)

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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