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電子含むシリーズ累計で発行135万部(2月6日現在)を突破し、ドラマ・舞台化もされた人気漫画『左ききのエレン』をはじめ、『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』『SNSポリス』など、数々の作品を手掛けているかっぴー氏。今回、北海道大樹町を舞台に民間のベンチャーロケット会社がロケットを開発し、宇宙に到達させるまでの挫折や挑戦など、波乱万丈な道のりを描いた群像劇『晴天のデルタブイ』の連載が決定した。
同作は、北海道大樹町にて実際に民間ロケット開発を行うインターステラテクノロジズ株式会社(以下:IST)と北海道大樹町で宇宙港「北海道スペースポート」を推進するSPACE COTAN株式会社が全面協力した“シンセフィクション”作。シンセフィクションとは、フィクションとノンフィクションの合成で、リアルの完全再現ではなく、事実に基づく設定や舞台を新解釈した、今注目の新カテゴリー。実在の人物をモデルにしたキャラクターたちが、よりドラマチックな世界観を演出する再現ドラマとなっている。
『晴天のデルタブイ』でも、登場するキャラクターは、実際に進行中の大樹町宇宙開発を進行している実在人物をモデルにそれぞれが持つ役割や魅力を、かっぴー氏がメタアレンジ。仕事現場のリアリティはそのままに、ファンタジックでチャーミングなキャラクターたちによって、ストーリーにより深く没頭できる作品に。
また、ISTの事業に関わっている実業家のホリエモンこと堀江貴文氏もキャラクター化。かっぴー氏は「キャラクター造形を美少女にしたい」と熱望し、そのスマートでちょっとアイロニックなキャラを“美少女”として表現。堀江氏の切れ味鋭いコメントも、美少女キャラが発することによりマイルドでしなやかな切れ味に変換されるという、実物と架空の絶妙な配合具合にも注目だ。
『晴天のデルタブイ』第1シリーズは、全30話を配信予定。
公式サイト:https://deltav.jp/